「周りの社員からの刺激がモチベーションに」中途1年目社員へのインタビュー

「周りの社員からの刺激がモチベーションに」中途1年目社員へのインタビュー

はじめに

この記事では、GPTechに中途入社して1年以内の社員に対し、入社後に感じたギャップや前職との違いについてインタビューを実施しました。

「GPTechで働く社員は、入社後どんな変化を感じているのか?」「転職者から見たGPTechのリアルが知りたい」と考えている方に向けて、実際の声をお届けします。

入社後のギャップについて

―今回は、2025年1月にGPTechへ中途入社されたコンサルタント職の錦戸さんにお話を伺います。錦戸さん、本日はよろしくお願いいたします。

(錦戸)
よろしくお願いいたします。

―錦戸さんがGPTechに入社されて感じたギャップや、前職との違いについて質問をさせていただきます。まずは、これまでの経歴と現在の業務内容を教えてください。

(錦戸)
これまでは、地方自治体2か所と商社系SIerに勤務してきました。

主な職歴として、自治体の情報システム部門に約9年間在籍し、システム調達から運用まで、自治体のDX推進に深く関わってきました。

GPTechでは、公共公益ユニットに所属しており、地方自治体の財務会計システムの構築工程管理支援や、業務システムの最適化支援業務に従事しています。また、個人でSEOマーケティングを経験していたこともあり、SEOなどの知見をPR・マーケティングタスクフォースに還元しています。

※タスクフォースとは、社内業務の一環としてGPTech内の課題を解決する業務改善活動のことを指します。タスクフォースについて説明した記事は以下です。

ーありがとうございます。入社後に感じたギャップには、どのようなことがありましたか?

(錦戸)
そうですね、私が入社後のギャップとして感じたことは2つありました。

1つ目は、GPTechの経営理念が想像以上に社員に浸透していたことです。

入社前から理念に共感していましたが、実際に入ってみると、理念と実務がブレることなく一致していて、良い意味で驚きました。

2つ目は、情報共有の文化が活発だったことです。

私はこれまで3度転職していますが、GPTechが一番早く組織に馴染めた会社でした。

その背景には、入社前から質の高いオンボーディングが用意されていたことがあります。社内ルールや案件の情報共有はもちろん、社員全員の自己紹介資料を事前に確認できたことで、顔と名前が一致した状態で入社日を迎えられたのは大きかったです。

情報共有の仕組みが整っており、「中途入社者が何につまずくか」を理解したうえで設計されていると感じました。正直、新卒入社時よりも丁寧に迎え入れてもらった実感がありますね。

※GPTechが実施しているオンボーディングについて解説している記事は下記です。

前職との違いについて

ー経営理念の浸透度合いやオンボーディングの充実に、良い意味でギャップを感じられたのですね。続いての質問ですが、前職と比較してどのような違いを感じますか。

(錦戸)
GPTechには、追求心を持った社員が多いと感じます。

人それぞれアプローチ方法は異なりますが、総じて「より良いもの」を追及する姿勢は共通しています。結果として、立場や年次に関係なく意見を述べることが歓迎され、入社直後であっても自分の考えを発信できました。

加えて、発言に対してもフィードバックがあり、中途入社してから早期段階で適切な思考法にアジャストできたと感じています。

ーご自身の中で、転職を経て変化したポイントはありますか?

(錦戸)
一番は、仕事へのモチベーションがより一層高まったことです。このように変化した要因は2つあると考えています。

1つは、多様なバックグランドを持つ社員との交流が挙げられます。

例えば、外資系コンサルファーム出身の社員はもちろん、大手企業や自治体の情報システム部門出身者など、コンサル未経験の社員も多いです。

経歴や専門性の異なるメンバーと意見交換をする中で、「自分も周りに負けないように頑張るぞ!」という健全な闘争心が発現されたと感じています。

2つ目は、ロールモデルとなる社員との近さです。

特に、今の自分では足元にも及ばないマネージャー層や経営陣との距離の近さには驚いています。

具体的には、プロジェクトにおける定例MTGや成果物レビューなどにおいて、ロールモデル社員の仕事ぶりを観察できたり、FBを受ける機会があったりと良い意味での刺激が多いです。

タスクフォースでも、経営層への提言やディスカッションをすることも多く、社内業務でも大変貴重な経験ができていると感じます。

前職では、ロールモデルとなる社員との距離が遠く、接点を持つことが難しかったのですが、GPTechでは日常的に関わることができるため、理想像とのギャップを正確に認識できるようになりました。

このような2つの要因から、これまでよりも一層仕事に対するモチベーションが上がったと感じました。

―最後に、今後GPTechで働くうえでの抱負があれば教えてください。

(錦戸)
先ほど申し上げた通り優秀な方に囲まれて仕事を行っていることもあり、色々と刺激を受ける場面が多く充実した職場環境で日々過ごしています。

また、能力もあり健全な意欲のある同僚と協力して仕事ができることは、今までの個人的な経験も踏まえとても有難いことだと強く感じています。

そういった感謝の気持ちを持ちつつ、私が今までの人生で得た経験をフル活用しながらGPTechの理念実現に貢献したいと考えています。

具体的には、自治体職員としての業務知見および情報システム部門での経験を活かして、ユーザー側とベンダー側双方の視点を持ちながら最適な提案をしていきたいですし、自身のWebメディア運営経験によるSEOの知見を活かしてGPTechの知名度向上に貢献したいと考えております。

ー本日はお忙しい中、インタビューに対応いただきありがとうございました。また引き続きよろしくお願いいたします!

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