若手社員が裁量を発揮できる「タスクフォース」とは

若手社員が裁量を発揮できる「タスクフォース」とは

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はじめに

こんにちは。2021年4月に入社した、新卒3期生の関です。
私の自己紹介記事はこちらです。

この記事の執筆時点で気が付けば2か月間の新卒研修も無事終了し、GPTechに入社して4か月目になります。
新卒研修後、6月からはクライアント企業にコンサルティングを行う「実案件」と、社内業務の一環としてGPTech内での課題を解決する、業務改善活動の「タスクフォース」の2つにアサインされ、忙しい日々を過ごしています。

さて、業態に関わらずどの会社にも様々な社内業務が存在します。
ここでいう社内業務とは、顧客にモノやサービスを提供し売上を出す本業ではなく、企業の運営上必要となる業務(経理や法務等)や本業をサポートするような業務(バックオフィス業務等)を指しています。そのような社内業務は学生時代に関わる機会も少ないため、就活生にとっては中々イメージがしづらい業務ではないでしょうか?

一般的に企業説明会や企業のホームページでは主にその企業の本業についての説明が多く、社内業務に関する情報は限定されます。そのため事業の影に隠れがちな社内業務ですが、重要度においては本業にひけを取らないものです。

社内業務と聞いて思い浮かべやすいのは前述した経理や法務、労務管理等かと思いますが、GPTechでは本業であるコンサルティング業務に従事するコンサルタントが、自社内の課題解決に向けて活動しています。
それがまさに「タスクフォース」と呼ばれるものであり、GPTechにおいても重要な役割を果たしています。

そこで今回は、若手社員が裁量権を発揮できるタスクフォースとは」と題して、GPTechの社内業務のひとつである、タスクフォースについて本記事で取り上げます。

詳細は後述しますが、このタスクフォースの活動内容は、タイトルの通り若手社員の「裁量権」と密接な関係があります。若手社員であってもチームを率いるリーダとしての経験を積み、成長を目指すことのできる環境をタスクフォースが提供しているためです。

タスクフォース内では、若手社員がどのような役割・業務で活動しているのか、GPTechのタスクフォース事情を、入社1年目の私の目線からお伝えできればと思います。

タスクフォースとは

はじめに、GPTechでの「タスクフォース」について説明したいと思います。
冒頭から何度か登場しているタスクフォースとは、「特定の課題解決のために一時的に設置されるチーム」を指します。

つまり、課題解決こそが、各タスクフォースの存在目的かつゴールであり、解決を目指す行為がタスクフォースの活動内容となります。そのため、タスクフォースのテーマである課題を解決し目的を達成すれば、タスクフォースは解散することになります。

タスクフォースの活動は目的によって多岐にわたり、例えば新卒研修を企画・運営する「新卒研修タスクフォース」、GPTechコーポレートサイトやこのブログを運営する「PR・マーケティングタスクフォース」、そして私がアサインされた、GPTech内の情報システムを整理、刷新する「社内インフラ検討タスクフォース」などが該当します。

その他にも様々なタスクフォースがあり、現在は約15のタスクフォースが稼働しています。

タスクフォースの目的

タスクフォースの目的は大きく二つあります。

一つは、タスクフォースという名前の通り、特定のタスク(課題)を完了することです。
GPTechは現在、事業・組織拡大期にあたります。そのため、GPTechのコンサルティングフレームワークの再整備、育成・採用の抜本的な見直し、マーケティング戦略の検討などといった課題が山積みになっています。成長を目指すGPTechとしては、それらの課題を解決する必要があります。

もう一つの目的は、若手社員に成長機会を提供するということです。
実案件では経験や知見の不足から、ベテラン社員のサポートやアシスタント的として動くことが多くなります。また、習得したいスキルや求めている経験が積めるかどうかも、自身がどのような案件にどのタイミングでアサインされるかによって大きく変わります。

一方、タスクフォースでは若手社員もリーダとしての役割を担うことができるため、マネジメント経験やファシリテーションスキル等を学び、スキルアップを図ることができます。
また、リーダとしてのマネジメント業務だけでなく、実案件では経験できていない業務(パッケージ製品の調査や業務フローの作成など)をタスクフォース活動の中で補って幅広い経験を積むことができます。

補足ですが、タスクフォースの副次的効果として、GPTech社員間の関係にも良い影響を与えていることがあげられます。実案件では関わりの薄い社員同士がタスクフォースを通して一緒に活動を行うため、必然的にコミュニケーション・相互理解の機会が増え、GPTechの社員間の結びつきが強化されています。

社内インフラ検討タスクフォースの紹介

それでは、実際に2021年6月から私がアサインされた「社内インフラ検討タスクフォース」について紹介します。

社内インフラ検討タスクフォースとは、GPTech社内のシステム課題に対して、現状を調査し課題があれば改善案を検討・実行することで、社内業務遂行や情報共有等の効率向上を図るためのタスクフォースです。

そして、社内インフラ検討タスクフォースの目的は、以下の2点です。

1. 現行システムの問題解決による業務効率の向上
2. 社内システム環境をPDCA下で管理できる骨組みの完成

先ほど、タスクフォースには解決すべきタスク(課題)があるとお伝えしました。
社内インフラ検討タスクフォースであれば、上記の2点のタスクが「解決すべきタスク(課題)」に該当し、それらの解決が存在目的・目指すゴールとなります。GPTechにとって、今後の事業・組織拡大のためには組織内部のシステム環境整備が不可欠であるためです。

そのため、社内インフラ検討タスクフォースは「いかに効率的かつ効果的に2点の課題を解決することができるか?」という問いを軸として活動することとなります。

社内インフラ検討タスクフォースは以下のような体制となっています。
システム刷新の方針を検討する検討チーム(上段)と、実際に調査を実施・報告する調査チーム(下段)に大別され、私は調査チームの「チーム①」の一員となります。

若手社員の役割とやりがい

今年入社2年目(新卒2期生)の伊豆さんも、社内インフラ検討タスクフォースにて活動している一人です(上図の「チーム①」赤枠)。

伊豆さんの自己紹介記事はこちらです。

伊豆さんは社内インフラ検討タスクフォース立ち上げ時からアサインされており、現在は私の所属するチーム①のリーダを担っています。

伊豆さんとお話する機会があり、これまでの業務内容などについてお伺いしました。印象深かったのは、タスクフォースのやりがいについて尋ねたときです。
伊豆さんにとってタスクフォースのやりがいはふたつあるそうです。

「ひとつは、リーダとしての立場に立てることです。メンバへの指示出しやスケジュール管理など、これまでは経験の少なかったマネジメント業務を経験することができました。小さなプロジェクトではあるものの、その経験が私の成長につながったと感じています。」

「もうひとつは、実案件では得られない経験を積むことができることです。実案件ですべての工程に携わる機会をタイミングよく得ることは難しいのですが、タスクフォースを通じて、実案件とは異なる経験を積むことができました。例えば私の場合、実案件ではパッケージ製品の調査を行う機会がなかったのですが、社内インフラ検討タスクフォースを通して経験することができました。」

先にあげたタスクフォースの2点目の目的の通り、実際に伊豆さんも、実案件では機会の少なかった業務を経験することやリーダとしての立場に立つことで、自身の成長につながっていると感じているそうです。

上記2点のやりがいから、伊豆さんにとってタスクフォースと実案件との関係性は相互に補完的であるとのことでした。つまり、実案件とタスクフォースの両方を経験することで、短期間のうちに様々な業務経験を積むことができます。その結果として、幅広い知見と能力を身に着けることができ、伊豆さんの加速度的な成長へつながっているということです。

まとめ

実際、クライアント企業へコンサルティングサービスを行う実案件では、能力や経験的限界から、若手社員が裁量権を発揮してプロジェクトを進めていくことは難しく、ベテラン社員のサポートをしながら必死に学びをインプットする必要があります。
しかし、タスクフォースでは、若手社員は裁量をもった業務を担うことで、自らアウトプットを生み出し推進する能力を身に着け、成長につなげることができます。

最後に、私自身の意気込みを語りたいと思いますが、今回伊豆さんから以下のような助言をいただきました。
「積極性を持って行動に移すことが重要です。今回の調査チームでは私がリーダーをやっているが、リーダを担うことのできる機会があれば率先して取り組んでほしい。」

私自身、まだタスクフォースにアサインされて駆け出しの状態ではありますが、委縮せずに積極的に業務に取り組みたいと考えています。
成長を目指すGPTechで、私もまた成長したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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