「自身のキャリアの可能性が拡がった」中途1年目社員へのインタビュー
- 2025.05.28
- 研修

はじめに
この記事では、GPTechに中途入社して1年以内の社員に対し、入社後に感じたギャップや前職との違いについてインタビューを実施しました。
「GPTechで働く社員は、入社後どんな変化を感じているのか?」「転職者から見たGPTechのリアルが知りたい」と考えている方に向けて、実際の声をお届けします。
入社後のギャップについて
―今回は、2025年1月にGPTechへ中途入社されたシニアコンサルタント職の藤田さんにお話を伺います。藤田さん、本日はよろしくお願いいたします。
(藤田)
よろしくお願いいたします。
―是非、藤田さんがGPTechに入社されて感じたギャップや、前職との違いなどについてお聞かせいただければと思います。まずは、これまでの経歴と現在の業務内容を教えてください。
(藤田)
私は、大学卒業後はSIerに入社し、銀行の勘定系システムの開発に関わりました。次に国立大学の情報システム担当として電子カルテ等のヘルプデスクからITガバナンスまで、幅広く関わりました。その後、同じ国立大学の中でも大学全体のDXに関わってきました。
GPTechに入社後は、公共公益ユニットで、大学の基幹システム更新に係る支援や独立行政法人の基盤システムの更新支援、独立行政法人のCIO補佐業務などに取り組んでいます。
ーありがとうございます。入社後に感じたギャップには、どのようなことがありましたか?
(藤田)
入社前に想定していた内容とのギャップは、余りないというのが正直なところです。
強いてあげるなら、社員の年齢構成が若いところでしょうか。
GPTechは新卒採用を実施しており、社員の1/3ほどが新卒入社した社員です。
また、単に若手社員が多いだけではなく、挑戦心に溢れ、変化を前向きに受け入れる若手が多いことは良い意味で予想外でした。タスクフォース活動や社内研修で若手が積極的に意見を発信している姿をよく見かけます。
積極的な若手の存在感が大きく、会社自体もフレキシブルに変化し続けている点で、GPTechという会社は若い組織だと感じています。
↓若手社員の裁量を発揮できる場となるタスクフォースについて解説した記事は下記です。
前職との違いについて
ー続いての質問ですが、前職と比較してどのような違いを感じますか。
(藤田)
組織の性質や規模など相違点は色々ありますが、私にとって重要な違いは、一緒に働くメンバーです。
GPTechには、目的志向のメンバーが多いと思います。
これは、GPTechがコンサルティングファームであるのに加えて、ビジョンドリブンな企業であることに起因していると思います。
※GPTechは「この国の、発注常識を変える」というビジョンを掲げ、発注体制の強化に邁進しています。
多様な経験や高度な専門スキル・ナレッジを持つメンバーが多く、私にとってはいい刺激になっています。
ただし、それだけであれば、大きな組織にも色々なスキルを持ったメンバーがいます。
GPTechの場合は、メンバーそれぞれの経歴や専門分野に違いがあるにも関わらず、目指していることは共通しています。ビジョンとカルチャーが浸透していることで、高度なチームワークを実現していると実感します。
テレワーク中心の業務形態でありながら、ほとんど対面と変わらずに仕事ができるのは、このような共通基盤をGPTech社員が持っているからなのかもしれません。
ーご自身の中で、転職を経て変化したポイントはありますか?
(藤田)
自身のキャリアパスを再定義する機会が得られた点が一番大きなポイントです。
前職では、キャリアパスのゴールが見えてきた時期でした。しかし、より達成感のあるキャリアパスを目指したいという意欲から転職しました。GPTechに転職した結果、新しいゴール・目標を描く自由度が増しました。
自身のキャリアの可能性が拡がったことで、これまで以上に挑戦心を持つことに繋がっていると感じます。
実際、自身の知らない分野に直面するようになり、そのことから資格取得などの体系的な理解に繋がる学習への意欲が再燃しています。
―最後に、今後GPTechで働くうえでの抱負があれば教えてください。
(藤田)
GPTechと縁があったおかげで、とても良い環境に身を置くことができたと思います。
このようなチャンスは人生でもなかなか得られないと思いますので、この機会を逃すことなく、GPTechの成長と自分自身の成長の両方を実現したいと思います。
私自身はこれまで公共組織中心のキャリアでしたが、基盤となる技術や知見は、公共も民間も共通していると思います。そのため、民間分野にも積極的に取り組んで行きたいと考えています。
特に、医療や教育などの領域は民間事業者も多く、社会的な意義も大きいので、開拓していきたいです。最終的には、両方の知見をクロスオーバーさせることでGPTechのビジョンの実現に近づいていきたいと考えています。
ー本日はお忙しい中、インタビューに対応いただきありがとうございました。また引き続きよろしくお願いいたします!
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