「ゆいまーるなんて幻想だよ」から見つけた、私の就活軸とGPTechへの道
はじめに
ハイタイ🌺皆さん、こんにちは!
株式会社グローバル・パートナーズ・テクノロジー(以下、GPTech)新卒9期生(2027卒)のSです。
私は沖縄生まれ、沖縄育ちの島人(うちなーんちゅ)です。
就職活動を始めた頃の私は、「将来は沖縄に貢献したい」という思いを持ちながらも、それを自分の言葉で説明することができませんでした。
夢はある。でも、その夢が何を意味するのかをうまく語れない。そんな状態のまま、私は就職活動をしていました。
この記事では、AIとの対話を通じて自分の夢や原体験と向き合い、夢から逆算してキャリアを考えるようになるまでの過程、そしてGPTechへの入社を決めた理由についてお話しします。
同じように、「やりたいことが分からない」「志望動機をうまく言語化できない」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
夢はあるのに語れなかった就活初期
昔から私は、「いつか沖縄に貢献したい」と考えていました。
ただ、その思いを就職活動で話したことはほとんどありませんでした。理由としては「なぜそう思うのか?」や「どのような形で実現したいのか?」を整理できていなかったからです。
加えて、「就活で夢を語ってはいけない」という思い込みもありました。
そのため面接では、
- 成長できる環境で働きたい
- 人や組織の成長に関わりたい
- 幅広い経験を積みたい
といった就活軸を中心に話していました。
もちろん嘘ではないのですが、その言葉の原点にある「沖縄に貢献したい」という思いを語れていないことに、違和感を抱えたまま就職活動を進めていました。

「想いが伝わらない」と言われた最終面接
当時の私は、沖縄に貢献するなら公務員になるのが自然だと考えていました。
一方で、沖縄に貢献する方法は公務員だけなのかという漠然とした思いもありました。
そこで、大学4年生の3月頃から民間企業にも目を向け、教育・福祉を学んでいた経験から人材業界、数理・情報分野への関心からIT業界の選考を受けていました。
そんな中、人材業界の最終面接前の面談で言われた言葉があります。
「Sさんは事実は伝わるけど、その中にある想いが伝わらないんだよね。。」
その瞬間、私は「確かにそうだ」と思いました。
学習支援、公務員志望、ITへの関心。
一つひとつの経験は説明できても、なぜそれを選び、どうつながっているのかは語れていませんでした。夢を就職活動につなげるには、「なぜ沖縄に貢献したいのか」「どのような形で実現したいのか」を自分の言葉で整理する必要がありました。
そして、そんな中で出会ったのが、GPTechの採用ブログでした。
中でも強く印象に残ったのが、「夢から逆算する」という考え方です。
最初の就職先が夢のゴールである必要はない。将来実現したいことから逆算して、今必要な経験や環境を選べばよい。
その考え方に触れたとき、私は初めて「将来、沖縄に貢献したいと言っていいんだ」と思いました。
そこで私は、ChatGPTを壁打ち相手にしながら、「なぜ沖縄に貢献したいのか」を掘り下げました。AIに質問役になってもらい、自分の答えに対して何度も「なぜ?」を繰り返す。そうしているうちに、これまで点だと思っていた経験が少しずつ線になっていきました。
※私が参考としていた記事は以下の通りです。
原体験から見えてきた、私が本当に実現したいこと
AIとの対話の中でたどり着いたのが、大学時代の学習支援活動でした。
大学内ではチューターとして数理・情報科目の学習を支援し、大学外では経済的に困難な家庭の小中学生を対象としたボランティアに参加していました。
そこで気づいたのは、学習の遅れや進学の難しさの背景には、本人の努力だけではどうにもできない貧困や家庭環境、地域格差があるということでした。
そんな中、あるひとりシングルマザーの方から「ゆいまーるなんて幻想だよ」と言われました。
ゆいまーるとは、沖縄に古くから根付く助け合いの文化です。
この言葉を聞き、地域社会の変化が、誰かにとってはそう言い切りたくなるほど切実な問題なのだと知りました。
AIとの対話を通じて振り返ると、私がやりたいのは単に沖縄で働くことではなく、学習支援で目にした貧困や教育格差、その背景にある社会課題に向き合うことだと分かりました。
目の前の人を支援するだけでなく、課題を生み出す構造そのものにも働きかけたい。
私の夢は、「沖縄の社会課題の解決に貢献したい」なのだと確信しました。
参考:実際の整理内容

夢から逆算して考えた就活軸
これまでよりも夢が具体化され、方向性が見えたことにより、就活軸も整理できるようになりました。「沖縄の社会課題の解決に貢献したい」。そのためには、課題の背景にある原因を捉える力と、関係者を巻き込みながら解決まで推進する力が必要だと考えました。
そこで、
- 人や組織が抱える課題の本質的な解決に関われること
- 多様な経験を通じて成長できること
- 将来沖縄に還元できる専門性(IT等)を身につけられること
を就活軸として整理しました。
夢が具体化されたことで、「何のために成長したいのか」「どのように成長していきたいか」を自分の言葉で語れるようになりました。
そして、この軸に照らしたとき、ITコンサルタントという仕事に魅力を感じました。
GPTechに感じた3つの魅力
①学習支援で学んだ「伴走する支援」と重なる発注者支援
チューター活動では、答えを教えるのではなく、相手が自ら考えられるよう支援することを大切にしていました。必要なときに伴走し、最終的には自立を目指す。
GPTechも同様に、ただ答えを教えるのではなく、「関与の最適化」と呼ばれる考え方をベースにクライアントと向き合い、発注体制の強化を目指しています。
私が大切にしてきた考え方が、GPTechの発注者支援と重なっていると感じました。
②本質考動と知識共有の文化
表面的な問題だけでなく、その背景にある原因まで考える。
GPTechでは、上記のような「本質考動」という考え方を重視しており、その姿勢に強く惹かれました。また、採用ブログやIT調達ナビを見ても分かる通り、積極的に知見・経験を共有する文化もあると思います。
上記のような社内文化のため、成長環境が充実していると感じました。
③将来の姿について真剣について向き合ってくれた方々
選考では、志望動機だけでなく、自分が将来どのような人になりたいのかまで丁寧に向き合っていただきました。目先の就職活動ではなく、その先の人生やキャリアまで考えてくださる姿勢が印象に残っています。
事業、文化、人。
GPTechを知るほどに、自分が大切にしたい価値観と重なる部分が多いと感じ、入社を決意しました。

おわりに
振り返ると、私の就職活動は「沖縄に貢献したい」という思いから始まりました。
ただ、その夢をうまく言葉にできなかった私は、本当に伝えたいことではなく、“それらしい就活軸”で自分を説明していました。
転機になったのは、自分の夢を掘り下げ、その背景にある原体験や価値観と向き合えたことです。その結果、「なぜその夢を持っているのか」「どのような形で実現したいのか」が明確になり、夢と就活軸、そしてキャリア選択が一本の線でつながりました。
もし今、「やりたいことが分からない」「志望動機がしっくりこない」と悩んでいる方がいれば、一度自分の夢や原体験に向き合ってみてください。
そこに、自分らしいキャリア選択のヒントがあるかもしれません。
この記事が、そのきっかけになれば嬉しいです。
にふぇーでーびる。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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