CIOアウトソーサー日本代表として、社会的意義の高い価値創出に取り組む

CIOアウトソーサー日本代表として、社会的意義の高い価値創出に取り組む

はじめまして。2022年5月にシニアマネージャーとしてGPTechに中途入社をした山本正人です。

私は1991年に社会人生活を開始した、いわゆるバブル入社世代になります。入社から30年以上が過ぎ、50代のいわゆるシニア層と言われる年代になって初めて転職し、GPTechに入社しました。

日本一のCIOアウトソーサーとしてIT発注の失敗をなくす、という意義ある目標の達成のため、ともに力を発揮してくれる方が参集いただけることを願って、私が入社を決めた理由、入社後満足感が高い理由、私の想いを伝えたいと存じます。

特に、いまの環境でさらなる能力の発揮場所を求めている「能ある鷹」の皆様が、なぜGPTechで「爪を隠さずに」力を発揮いただけるか、その理由についてお伝えします。


Who am I ?

私は大手航空会社にIT専任社員として入社し、各種システム開発、大型開発のプロジェクトマネジメント、IT戦略の企画・立案、システム子会社での開発マネジメントなどに25年従事しました。

退職前の最後の5年間はシリコンバレー駐在としてベンチャーキャピタルでの業務を含め、新規事業開発企画、事業社員提案制度の事務局などを担当していました。

自分自身の「能ある鷹」レベルが日本でトップレベルだとはとても言えませんが、ユーザー企業としてのIT戦略・開発の世界と新規事業(シリコンバレー)の世界、その両方を知っている人材はそれほど多くはいないだろうと考えています。

つまり、DX能力と新規事業企画能力の「掛け算」では、それほど多くは存在しない「異能者」ではあると自負しています。

そのような中で、航空会社でも仕事の楽しさ、面白さ、満足感はとても高く、社会人人生をそのまま終える考えを持っていました。が、自身の今後の10年人生プランを考えてみたことが転職のきっかけになりました。

残り10年全力投球し、社会的に価値がある、つまりは自分にとっても価値がある仕事が外に出ればあるのではないか、シニア層として「慣れ」が生まれ、「爪を使わない仕事」が増える可能性を考えると「爪を隠さず見せる」ことを期待される仕事があるのではないか、と考えたのです。

もっと能力を発揮できる中堅・シニアが隠れているのではないか

中堅層、シニア層の方がその実力を十二分に発揮するには難しさがあります。企業規模が大きければ大きいほど、チャンスも多い一方、自身の持つ能力と所属する組織が期待する能力が完全に一致することが難しく、自身が成し遂げたいことと組織の期待が合わないケースも増えてきます。

なにがしかの「高い能力」を持っていても会社の役職として期待される能力とは合致せずに自分のポジションで悩む「能ある鷹」も多いだろうと想像ができます。

実はGPTechのような会社で「能力を解放する」ことで、これまでにない価値を発揮できる方は間違いなく多数存在すると私は思っています。

これを読んでいらっしゃる貴方が「IT・DX能がある悩める鷹」でいらっしゃるのであれば、GPTechだからこそ、高い能力・価値を提供できるのです。

GPTechとはどんな会社か

「IT・DX能がある悩める鷹」である方々が、GPTechであれば自身の能力を存分に発揮していただける、と考えた理由として、GPTechの特徴を3点お伝えします。

 1/ IT業界の古くからの根強い問題に取り組む

私が転職前に「GPTechとはこのような会社」と説明するとその価値を理解してくれる方が多数いらっしゃいました。いわゆる大手コンサル、大手SIerの手が届いていない「困っている」会社を同等の能力でサポートする会社はそう多くは存在していません。

シニアの方でも未来価値の創造で社会を変えようという方は、起業したりスタートアップに参画したりすることが望ましいでしょう。

しかし、「ITの失敗をなくせないのか」という古いが未解決の大問題に真剣に取り組む気持ちがあれば、それを大企業相手だけで完遂することが難しいことも理解できるはずですし、GPTechの理念や事業に深く共感した上で働くことができるはずです。

2/ 年齢を気にしない

そして、まだ入社して浅いとはいえ、入社後に自分の年齢を気にしたことがない、のもGPTechの特徴です。現在も、どの社員が何歳かを気にしたことがありません。

もちろん経験は極めて重要で、自分の経験を若い社員に追体験させる価値はあります。が、年齢を聞かれることも気にすることも全くないのです。

これを読んでいただいている方がいわゆるシニア層だとしたら「役職定年が何歳」「あと何年で定年」「何歳になると制度が変わる」といったことを気にすることはないでしょうか。GPTechでは、そのようなことに悩む時間なく、大切な時間を価値発揮に充てられます。

3/「若い時のように」がむしゃらに働くことのできる環境

大手コンサルティングファームで働いている方には失礼かもしれませんが、私の周囲に「コンサルタントは嫌い」という人が多く、私も嫌いだったので、GPTechはコンサルタントか入社前に考えたことがあります。コンサルタント嫌いの理由は「意見は言うが責任はとらない」「結果として自分たちでもできることを繰り返し言っているだけ」などかと思います。

GPTechはクライアントと伴走し汗をかく役割、感謝される役割を目指しており、「本当に助かった」と感じていただくことに取り組みます。嫌われるコンサルタントと同じにならないよう、汗をかく覚悟は必要であり、残る社会人人生を気楽に過ごそうという方には合わないでしょう。

入社する前、大企業DXに必要な能力とシリコンバレー経験がどの程度価値提供できるのか不安はありました。もちろん、シリコンバレー経験(デザイン思考の本質理解など)も含め、全く蓄積した能力が活かせない場面はやはり入社してみるとありました。

一方で、経験や能力が発揮できる場面もあり、またそれぞれの経験に紐づく「能力」(新規提案能力、問題発見能力、表現力、人材育成力など)が活かせる場は多くありました。

自分が価値向上に貢献できると宣言して入社したことは間違いなかったと信じていますし、確信にいたるよう日々努力する宣言もして「若い時のように」がむしゃらに働けています。

人も組織も成長中

前職の航空会社も優秀な社員が数多い会社であり会社の成長は人が支えることを痛感していました。そのような想いの中でGPTechに入社したわけですが、優秀な社員が急成長している状態に驚きました。

CIOアウトソーサーとして若い時から多くの経験が得られ、相互成長しようということは大手コンサルティング会社と類似していると思っていますが、大企業の1つの大規模な案件とは違う多種多様な経験が得られることが成長につながっています。

一方で、まだまだ日本代表クラスのトッププロ集団にはなりきれておらず、日本一を目指して数ではなく質の急成長を遂げなければならない組織でもあります。

だからこそ、中堅・シニアの「能ある鷹」が集うことを期待しています。しかも全く違う経験をした能力者が集まりつつあり、成長を支えているため、相互に与える影響も大きいのです。

同じシリコンバレー経験といっても、私のようにデザイン思考の社内外講義や活用した起業検討に取り組んでいる人もいれば、GAFA・スタートアップでエンジニアとして取り組んだ人もいて、同じ能力・経験があるとは言えません。

異能が集まり、価値を発揮すれば成長をより早めることができると考えます。繰り返しですが、年齢を全く気にすることなく、私の異能に期待してくれる異能者たちとビジョン実現に取り組んでいこうということはとても魅力的なものです。


価値ある仕事をともに

これを読んでいただいている方も価値ある仕事をしていることは想像に難くありませんが、IT失敗をなくす、CIOアウトソーサーとして困っている組織を助ける、という意義はDX大国を目指す日本においてとても大切な意義あるものです。

自信もあるが過信もしない人、ともに成長しながら年齢に関係なく仕事にがむしゃらに取り組める人、日本のDX価値向上に「他社ではできない」役割で取り組みたい人にぜひ協力してもらいたいと考えています。

GPTechで日本のDX力を向上させる。この目標に一緒に取り組んでいただく方が入社いただくことを期待しています。

採用に関するご質問やご相談

GPTechでは中途採用および新卒採用を募集しています。
詳しい募集内容や選考の流れなど、お気軽にお問合せください。また、Web会議等での会社説明や社員(ITコンサルタント)との面談についても、ご希望に応じて承っています。

※お問合せ日から1~2営業日中に、ご入力いただいたメールアドレス宛てに折り返しご返信いたします。