圧倒的な価値を創出するコンサルタントの心構えとは?

圧倒的な価値を創出するコンサルタントの心構えとは?

こんにちは。GPtech新卒1期生の古舘です。新人研修も終わり、本格的にプロジェクトへの配属が始まりました。そこで今回は、仕事を進めるうえで重要な”行動指針”と、意識してみて気づいたことについて記事にしようと思います。

行動指針って?

どのように考え、どのように行動するかの基本となる方針です。大企業から中小企業まで様々な企業が行動指針を採用しています。大まかにいうと「経営理念(ビジョン)を実現するために、社員としてどのような行動を心がけるべきか」を表すのが、行動指針です。

GPTechでは、行動指針は以下のような位置づけです。

 

この行動指針を浸透させるために様々な施策が行われています。GPTechでは、半年に一度人事評価がありますが、今年の10月からは行動指針を実行できているかがひとつの判断軸になっています。会話の中でも徐々に「それって本質思考じゃないよね」など耳にするようになってきました。
また、ポスターをオフィスのあちこちに張り出して、目につく回数を増やしています。ちなみに私がポスターを作成したのですが、我ながらイイ感じのデザインになったと思います(笑)

  

GPTechの掲げる行動指針とは?

それではGPTechにおける、7つの行動指針を見ていきましょう。

 

 

本質思考は、論理思考より優先する。現象の裏に隠れる本質に対して対処をしなければ、論理がいくら正しくても誤ったゴールにしか辿り着かない。本質的な思考、行動がとれる組織は、目指すべきゴールに早く、最短にたどり着くことができる。

本質思考を理解するのに、安宅和人さんの「イシューからはじめよ」という本がすごく役に立ちます。問題を解決するために、最初の問題設定に時間をかけるのはすごく大事だと学びました。

完遂することを約束する。コミットメント(約束を完遂すること)は信頼に繋がる。

どんなに小さな仕事でも”人との約束”であることを考えると「しっかり完遂しなきゃ」という気持ちになります。

期待を上回る成果は、相手の感動を生み出す。期待を上回る成果を生み出すことは、正のスパイラルを生み、自身の成長を加速させる。期待を上回るためには、期待値を正確に把握し、コントロールすることが重要である。

日ごろから、一緒に仕事をする人たちの期待を上回るにはどうすればいいか?を考えることで、自分の価値も高めることができると思います。

受け身の仕事では、決して高い成果を生み出すことはできない。自身が主体的に仕事に挑むことで、期待を上回る成果を生み出し、更なる成長機会を得られる。

「主体的な行動」は様々ありますがその一つとして、ただ質問をして一方的に情報をもらうのではなく、まずは自分で仮説を立てて考えることです。「どうしたらいいですか?」ではなく「こうしたらいいと思うのですが?」と考えることが成長につながります。恥ずかしながら私自身、調べたり、考えたりする努力をせずに先輩に質問をしていたので、指摘されることが多かったです。

他責とは、他者の過去を指摘すること。他責の否定において、自身の過去を振り返ることも必要だが、自身の未来と他者の未来に対する建設的な働きかけこそがより重要である。

例えば、「仕事がうまくいかないのは周りの環境のせいだ」と考えるのが他責思考です。「じゃあ自分がこれからどうすべきか」という発想に転換することで、仕事のモチベーションも上がると思います。

IT業界の変化は早い。トレンドに対して、高いアンテナを張り続ける好奇心が必要である。ものごとを表面的に捉えるのではなく、その真理・本質を探究することが重要である。クライアントと協働するためには、クライアントに対して強い関心と理解を持つことが必要であり、そこにも好奇心と探究心が必要である。

ITトレンドは変化が激しいので日々ニュースに触れることが大事です。また、日常で「なぜ?」と感じたことをどんどん深掘りしていくというのも重要だと思います。

自身だけの提供価値には限界があり、より大きな価値を提供するために組織が存在する。組織の成長は、自身の提供価値の向上につながる。組織は、組織のメンバーの力なくしては成長できない。組織の成長と、組織に属するメンバーの成長は、相互に関連する。

コンサルタントはチームで動くことが多いです。自分の成長はチームの成長に直結し、チーム全体が持つ視野や思考の幅が広がることで、提供できる価値が向上します。

以上がGPTechの行動指針です。シンプルなものが多いですが、成果を出すコンサルタントになるうえでいずれも必須だと思います。

意識から行動へ


最後に、私が感じた行動指針を意識するメリットを紹介します。

① 行動を見直すきっかけができた

一つの行動に、「これって”期待+α”になっているかな?」といった、行動指針に沿って実行できているかの振り返りをする機会が自然と生まれました。この振り返りを繰り返していくと、行動がより洗練されたものになると思います。

② ただ仕事をこなすだけじゃ満足できなくなった

志の高い行動指針を意識にすり込んでいくうちに、ただ言われたことをこなすだけの仕事はダメで面白くないと思い始めました。まずは小さな範囲で「これやろうと思うんですがいかがですか?」といえるようになりました。まだ目の前の作業でいっぱいいっぱいな所もありますが、その中でも自分にできる工夫を見つけていこうと思います。

③ 目標を立てやすくなった

正直なところ、今の自分に足りないものが多すぎてどこから目標を立てていけばいいのか分かりませんでした。そこで「社員全員がこういう方向にむかっていますよ」という行動指針が、目標を立てるうえでのベースになりました。ちなみに私の場合、「コミットメント」をベースにして、どんなに小さな仕事でも抜けもれなくメモし、納期を達成するという目標を立てました。

自分が大切にしたいことを行動指針として持っていると、より速く成長できると思います。その効果を徐々に実感し始めてきた6月でした。